masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本地震後、渋滞でバスに慢性的な遅れ

熊本地震の後に生じている路線バスの慢性的な遅れが解消されていないことがわかりました。
「バスがいつ来るかわからない状態はダイヤの信頼性を失いかねない」と事業者は懸念しています。
「去年の地震以降、道路が寸断をされて、いまもまだ渋滞の解消には至っていません。
いつ来るか分からないバスになる、もっとひどくなってきた」(九州産交バス・森敬輔社長)
ひと月におよそ3万便を運行する九州産交バスによりますと、先月は7%の便に1分以上の遅れが生じているということです。
バスの遅れは通常2%ほどありますが、熊本地震の後は道路の渋滞が発生し1年が過ぎた今も慢性的な遅れが解消されていません。
また地震後、転職するなどして運転手の不足が深刻化しバス会社5社であわせて54人が足りていないということです。
バス会社は利用状況に応じたダイヤに改正し対応にあたっているとしています。