masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県内久しぶりに雨


毎日新聞2017年6月21日 地方版
九州北部地方の梅雨入りから2週間を迎えた20日、県内では昼ごろから久しぶりの雨となった。
少雨の影響を懸念していた農家は恵みの雨に安堵(あんど)し、傘店はまとまった雨に期待する声が聞こえた。
【清水晃平、野呂賢治】
JA熊本市によると空梅雨の影響は、ハウス栽培のトマトやメロンなどには限定的だが、露地栽培のカボチャや深ネギは水不足でしおれたり、小ぶりだという。
トウモロコシは実入りが悪いなどの影響が出ている。
熊本市北区太郎迫町でキャベツなどを露地栽培する農家、山野敏男さん(68)は「今年の梅雨は雨が少なく、キャベツにみずみずしさがない。乾燥していて虫食いが多かった」と収穫を振り返った。
20日の雨には「野菜にとって恵みの雨。
田んぼの水張りもスムーズに進むので助かる」と胸をなで下ろした。
雨傘や日傘約300本を販売する「橋元屋洋傘店」(同市中央区城東町)の橋本鈴子さん(77)は「昨年の梅雨は傘の修理は約100本だったが、今年は雨が少なく約70本の依頼しかない」と今後の雨に期待した。
熊本地方気象台によると、6月上旬は日本付近上空の偏西風が南に蛇行して梅雨前線が沖縄付近にとどまり、九州地方は晴天が続いた。
1〜19日の降水量は昨年同期と比べて2割弱にとどまる観測点も多く、熊本市22.5ミリ(昨年121.5ミリ)▽阿蘇市35ミリ(213ミリ)▽天草市牛深町54ミリ(216.5ミリ)−−だった。
今後1週間は梅雨前線と湿った空気の影響で、曇りや雨の梅雨らしい天気が続くとみられる。
きょうは夏至でお昼が一番長い日で、7時になっても明るかったです。
きょうの熊本市は、朝方まで弱い雨が降ってましたけど、その後は曇り時々晴れになりました。
朝の気温は平年並みで、お昼の気温も平年並みになりました。
県下の最低気温はあさぎり町で20度6分、南阿蘇村で18度0分、阿蘇市乙姫で17度4分、益城で20度4分、南小国町17度6分、菊池市で20度3分、人吉で20度6分、熊本市で20度6分でした。
各地の最高気温は熊本市で27度3分、菊池で27度5分、人吉で26度0分、水俣で26度7分、八代で26度6分となりました。
また、南小国で23度7分、阿蘇市乙姫で24度1分、益城で26度0分、南阿蘇で25度0分となりました。
なお、牛深で26度9分となりました。
きょうは、一連の熊本地震で、震度1以上は1回も発生しませんでした。