masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

イグサ収穫機9年ぶりに製造 

八代で生産農家が刈り取り作業 [熊本県]
2017年06月26日 06時00分
イグサ生産農家の減少で中止されていたイグサ収穫機の製造が本年度から9年ぶりに再開し、新しい収穫機を使った刈り取り作業が25日、八代市鏡町の平岡浩二さん(56)、亜紀子さん(51)夫婦の農地で行われた。
メーカーや国に製造再開への協力を求めてきた県や同市、氷川町、JAの関係者らが集まり、新たなスタートを喜んだ。
八代市鏡町で開かれた激励会には、八代市やJAの関係者などおよそ20人が参加し、生産者を代表して平岡浩二さんが「製造再開で安心していぐさを作り続けられることを大変嬉しく思います」と感謝の気持ちを述べました。

八代市と氷川町では、およそ480軒の生産者が、合わせて598ヘクタールの作付け面積で畳表の原料となるいぐさを栽培し、国内生産量の9割以上を占める一大産地となっています。
いぐさの刈り取り機の「ハーベスタ」は、安価な外国産の畳の輸入などで国内の生産者が減ったため、各メーカーが製造を中止していましたが、八代市や氷川町の要望を受けて、大手機械メーカーの「クボタ」が今年4月に製造を再開しました。
亜紀子さんが収穫機を操作し、1メートル半ほどに青々と伸びたイグサを効率よく刈り取った。
1台約700万円と高額な収穫機は、国が250万円を補助。
残りの費用のうち、生産農家でつくる組合が県と市町の補助を受け、3分の1を負担する。
国産イグサの9割強を生産する八代地域の農家は、本年度から3年間で計100台の収穫機を導入する計画。
=2017/06/26付 西日本新聞朝刊=