2017年07月01日 16:39 現在
わたしは大学に通っているころ、電気工事会社でアルバイトしてました。
このころはもちろん、携帯電話がなくて、作業員との連絡は車両無線かポケベルで呼び出しをしてました。
特に台風が通過した後は、復旧工事が大変でした、と言ってもわたしは連絡するだけですけど。
ただ、件数が多すぎて工事が遅くなると、クレーム電話で嫌になってました。
アンテナの取り付けや電線の切断の復旧など、高所作業が多かったです。
特に高い鉄塔のアンテナの調整は大変みたいでした。
電気工事作業員は高いところが得意です。
本格的な夏を前に、高い場所での作業を得意とする電気工事関係者たちがボランティアで熊本城石垣の清掃活動を行いました。
この清掃活動は、ＮＰＯ法人が中心となって行っているもので、１日は、電気工事会社の社員など約２４０人が参加しました。
去年は熊本地震の影響で中止となりましたが、２年ぶりとなる今年は、坪井川沿いの石垣約５００メートルを清掃しました。
普段から高い場所での作業に慣れている参加者らは、ロープや梯子を使って手際よく雑草や木の枝を取り除いていました。
このＮＰＯ法人による石垣の清掃活動は、来月八代城跡でも行われることになっています。
