masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本市民病院再建へ意見交換会

わたしは、熊本地震によって、熊本市民病院が被害を受けたとされてますけど、前市長の責任だと思ってます。
以前から危険だと言われながら、なにもせず、交通センター跡のビル建設に膨大な税金を投入してるからです。
人命第一の市民病院の工事を終えてから、再開発するべきでした。
ですから人災で、前市長の責任だと思ってます。

熊本市は、去年の熊本地震で被害を受けた市民病院の再建に向けて、設計や運営に役立てようと、地震のあと転院や退院を余儀なくされた患者の家族と意見交換会を開きました。
熊本市によりますと、東区にあった熊本市民病院は去年の熊本地震で被害を受けたため、入院患者310人が転院や退院を余儀なくされ、このうち15人が転院先の病院で亡くなりました。
30日の意見交換会は、今後再建する市民病院の設計や運営に役立てようと市が開き、福岡市内の病院に転院して亡くなった当時4歳だった宮崎花梨ちゃんの両親など、当時の入院患者の家族4人と大西市長や院長などが出席しました。
意見交換会では、患者の家族から「患者への影響や負担を少なくするため、転院する交通手段を決めておいたり、転院先の病院の医師と適切に連携をとったりしてほしい」とか「十分な耐震性を確保して全国のモデルとなるような病院にしてほしい」といった意見が出されたということです。
亡くなった花梨ちゃんの母親の宮崎さくらさんは「花梨をだっこして一緒にいるつもりで話したので花梨も『頑張ったね』と言ってくれているんじゃないかと思います。
患者が安心して治療に専念して元気になれる病院になってほしいです」と話していました。