masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

求人倍率高水準で人手不足進むのは 人口が減ったからでは

10月03日 07時00分
人手不足はひとつには平成になって、熊本県人口が4万人減り、老齢人口が20万人増えたことによるのでないでしょうか。
それに非正規雇用が増えたり、介護業種が増えたり、建設業が東京・福島に行って労働人口が減ってるのではないでしょうか。
確かに製造業は顕著に回復してるのでしょうけど。
求人倍率が上がったからと言って、景気が良くなったわけではないと思います。
熊本県のことし8月の有効求人倍率は1.65倍で全国平均を12か月連続で上回り、熊本労働局は「復興需要のため人手不足がいっそう進んでいる」としています。
熊本労働局によりますと、8月、県内で仕事を求めている人は2万5440人、企業からの求人は4万2001人でした。
この結果、仕事を求めている人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す8月の有効求人倍率は1.65倍となりました。
また、6月に1.67倍と過去最も高い倍率になってから7月は1.66倍、8月は1.65倍とわずかに下がっていますが、引き続き高い水準となっています。
また、8月の有効求人倍率の全国平均は1.52倍で熊本県は全国平均を0.13ポイント上回っていて、熊本県の有効求人倍率が全国平均を上回ったのは12か月連続となります。
熊本労働局は「有効求人倍率熊本地震からの復興需要に支えられ、今後も高い水準を維持していくことが見込まれる。
企業にとっては人手不足が一層進んでいて、特に、建設や運輸、医療などの分野で顕著となっている。
当面は人手不足が続くのではないか」としています。