masami71の日記

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JR熊本駅在来線高架化 駅舎、広場の整備続く

2018/3/18 16:00 c株式会社熊本日日新聞社
熊本城の石垣「武者返し」をイメージした在来線新駅舎の白川口(東口)外観。
建築家の安藤忠雄氏がデザインした(県提供)


JR熊本駅熊本市西区)周辺の在来線が高架化された17日、県都の陸の玄関口は変貌に向けて新たな節目を迎えた。
2018年度に在来線新駅舎の外観が整うほか、19年度は駅前広場が拡大。
3年後の春には駅ビルも完成し、一帯は生まれ変わる。
高架化によって慢性化していた交通渋滞が緩和し、線路による沿線市街地の分断も解消される。
新駅舎は高架上に島状のホームが二つ並ぶ構造で、鹿児島線豊肥線の発着を集約した。
ホーム真下に改札口やコンコース(連絡通路)があり、駅舎整備を担う県は「新幹線改札口との間を行き来しやすくなる」と利便性を強調する。
新駅舎の白川口(東口)側の外観は熊本城の石垣「武者返し」をイメージ。
建築家の安藤忠雄氏がデザインした。
白川口の駅前広場は現在の約1・6倍、約1万8千平方メートルに拡張される。
広場中央の約4千平方メートルには物産展やコンサートなどを開けるイベントスペースと、休憩や待ち合わせにも使えるオープンスペースを一体的に整備。


広場に張り出した大屋根の下では雨天でもイベントを開くことができ、広場を整備する熊本市は「にぎわいをつくりだしたい」と意気込む。
広場北側にはバスの乗降場9カ所とタクシー乗降場を集約。
市電の熊本駅前電停も合わせ、各交通機関の乗降場を結ぶ通路上には屋根を設け、雨を気にせず乗り換えできるようになる。
広場の用途は未確定部分もあり、熊本市は「JRなどと協議し、広場に災害時用のマンホールトイレや大型ビジョンの設置も検討したい」と話している。(猿渡将樹)
(2018年3月18日付 熊本日日新聞朝刊掲載)