masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

阿蘇神社再建解体された楼門の今 (熊本県)

熊本地震で倒壊し、解体された阿蘇神社の楼門。
地震から2年、解体された楼門の場所を覆っていた囲いが撤去された。


再建への道のりはどこまで進んだのか。
阿蘇神社では解体作業のために楼門を覆っていた高さおよそ10メートルの足場と
シートを取り除く作業が行われた。
国の重要文化財に指定されている楼門は去年11月に解体が終わり、撤去された場所にはおよそ1万点ある部材が保存されていた。
部材は新しく設ける保存庫に移して、再建の際に使えるものがないか調査を進める予定だ。
阿蘇神社は2022年度までに楼門の再建を終えたいとしている。
また、楼門以外に被災したやはり国の重要文化財の神殿など5棟については、
今年度中に修復工事を終える見込みだ。
[ 4/2 19:06 熊本県民テレビ]


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参道からの光景、震災前に近づく 阿蘇神社 https://ift.tt/2JdKWun

2018/4/2 21:00
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倒壊した楼門を覆っていた素屋根のシートが撤去された阿蘇神社。
足場の内側には解体した部材の一部が今も残る=2日午後、阿蘇市(高見伸・上杉勇太、小型無人機で撮影)
熊本地震で倒壊した阿蘇神社の楼門(国指定重要文化財)の解体完了に伴い、楼門を覆っていた解体用素屋根の撤去が始まった。
2日はシートが取り外され、参道から境内が見渡せるようになった。