masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

崎津集落 一夜明けて

07月01日 13時24分 NHK
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産への登録が決まってから一夜明けた1日、熊本県内では唯一の構成資産、天草市崎津集落では、登録された集落を見ようと早速大勢の観光客が訪れました。


長崎県熊本県のあわせて12の資産で構成される「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、中東のバーレーンで開かれている世界遺産委員会で30日、世界文化遺産への登録が決まりました。


一夜明けた1日、熊本県内では唯一の構成資産で、天草諸島・下島の西部に位置する人口500人ほどの崎津集落には、午前中から多くの観光客が訪れました。
キリスト教が禁じられていた江戸時代、キリシタンを取り調べる「絵踏」が行われていた場所に昭和9年に建てられ、集落のシンボルとなっている崎津教会を写真におさめる人の姿などが多く見られました。
鹿児島市の20代の女性は「旅行で天草に泊まっていて、ニュースで登録を知って初めて来ました。おごそかですがのどかな雰囲気で、とてもよい所ですね」と話していました。

午後1時20分、本渡バスセンターを出発。
ぐるっと周遊バスで「天草の世界文化遺産候補とキリシタン物語コース」を巡ります。
所要時間は約5時間で、一人:1,000円です。
地元の70代の女性ガイドさんが同乗して下さっていたので、より詳しく知る事が出来たように思います。
参加者は8名で、車中は始終和やかなムードが漂って居ました(^O^)
申し込みは(2日前まで)事前にするようになっていたので、ネット予約しました。