07月19日 19時24分
熊本県内は１９日も各地で猛烈な暑さとなり、菊池市では３８度８分まで気温が上がりました。
熊本地方気象台によりますと、県内は１９日も高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、猛烈な暑さとなりました。
日中の最高気温は菊池市で３８度８分と、５年前の平成２５年８月２１日に観測された、観測史上最も高い気温と等しくなったほか、熊本市と玉名市で３７度３分、あさぎり町でも過去最高の３６度９分まで上がりました。
このほか県内の広い範囲で３５度以上の猛暑日となり、１８の観測地点のうち、１５の地点でことし１番の暑さとなりました。
きょうの熊本市は、お昼までは良く晴れ、以降はだいたい晴れ時々曇りでした。
今朝も、6時には気温26度で、湿度85％で目が覚めてしまいました。
熊本市の最低気温は平年より2度高く、最高気温は平年より5度も高くなりました。
県下の最低気温はあさぎり町で22度1分、南阿蘇村で20度5分、阿蘇市乙姫で20度9分、益城で23度3分、南小国町（黒川温泉）で20度6分、菊池市で24度4分、人吉で22度9分、熊本市で25度9分でした。
各地の最高気温は熊本市で37度3分、菊池で38度8分、人吉で36度2分、水俣で35度3分、八代で35度4分となりました。
あさぎり町で36度9分、南小国で35度4分、阿蘇市乙姫で33度4分、益城で35度5分、南阿蘇で34度3分となりました。
なお、牛深で33度0分となりました。
