masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

岡山県、宿泊キャンセル10万人

7/24(火) 12:15配信 山陽新聞デジタル
岡山県、宿泊キャンセル10万人 豪雨で推計、減収額は10億円
熊本では熊本地震風評被害がかなり出て、全然被害がない地域でもかなりキャンセルがでました。
県知事を筆頭に、くまモンもかなり活動して、風評被害を払拭しました。
また、旅行割引を行い、旅館おかみが結束してPRして安全を訴えられてました。
ニュースで倉敷市を連呼して放映されるので、倉敷を知らない人は倉敷全体が水没したかのような誤報
しかし、岡山県の動きは少し遅すぎる感じがします。
岡山県の伊原木隆太知事は24日の定例記者会見で、西日本豪雨が発生した6日から18日までの間、県内宿泊施設での予約キャンセル数が10万人、宿泊料の減収額は10億円に上るとの推計を明らかにした。
知事は「主要観光地の施設はほぼ平常通り営業しており、積極的に情報発信したい」と述べ、風評被害の防止に全力を挙げる考えを示した。
調査は、県旅館ホテル生活衛生同業組合に加盟しているホテルや旅館など計214施設を対象に行い、99施設が回答した。
県によると、99施設の宿泊キャンセル数は3万5474人、減収額は3億5321万円。
このうち県内最大の観光地である倉敷美観地区が5248人、3701万円に上り、キャンセル数では県全体の14・8%、減収額としては10・5%を占めた。
県は今後、県の観光総合サイトや観光庁のホームページなどを活用し、宿泊施設の受け入れなどに問題がないことを情報発信。
旅行割引クーポン発行といった対策についても国に支援を求める方針。