masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本城 最上階解体へ足場の工事

熊本市‏認証済みアカウント @kumamotocity_
写真は、加藤神社から撮影した今日の熊本城です🏯
クレーンで吊り上げているのは「跳ね出し鉄骨」というもので、この上部に作業足場を設置し、9月中旬から小天守の解体に入ります。
解体が終わる来年春頃、小天守の復旧工事が始まる予定です。





08月29日 15時49分 NHK
熊本地震で大きな被害を受けた熊本城の2つの天守閣のうち、小天守の最上階を造り直す工事が始まるのを前に、足場を組むための鉄骨を小天守に差し込む作業が、29日行われました。
熊本城にある大小2つの天守閣のうち、小天守熊本地震のあとの調査で、現在の耐震診断基準を満たしていないことがわかり、熊本市は最上階の4階部分を解体して新たに造り直す方針です。
解体工事が来月中旬から始まるのを前に、29日は、工事用に設置する足場の土台となる鉄骨を、小天守に差し込む作業が行われました。
鉄骨は長さが12.3メートル、重さがおよそ1.5トンあり、29日午前中、クレーンでつり上げられて3階部分に差し込まれていました。
天守は鉄骨の上に足場が組まれたあと、来月上旬までに工事用のシートで覆われることになっています。
一方、大天守は4階以上については外観部分の工事をほぼ終えたため、29日までに足場が撤去され、真新しい姿を見られるようになっています。
熊本城の天守閣は3年後の一般公開を目指して、今後も復旧工事が進められます。
熊本城総合事務所の野本達雄副所長は「一歩ずつ着実に作業を進めていきたい」と話していました。