masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

熊本県内の公立高、8割で制服値上げ 原材料高騰で

2019/3/18 11:00   c株式会社熊本日日新聞社
2018年度の熊本県内公立高の制服価格が、3年前の15年度と比べて冬服で平均3千円前後、夏服で平均1500円前後値上がりしていたことが17日、熊本日日新聞の調べで分かった。
8割の高校で値上がりし、多くが「生地など原材料費の高騰」が理由としたが、新規業者の参入などで値下げできた高校もあった。
熊日が先月、県立(本校のみ)と熊本市立の計49校にアンケートを送付。

 

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18年度と15年度の制服一式の税込み価格(指定のネクタイや靴下がある場合は含む)や、価格が変化した理由などを聞いた。指定販売店が複数あって値段が違う場合は、1番安い価格を尋ねた。

集計の結果、49校中40校で冬、夏服とも値上がりしていた。
男子の冬服価格は平均3万5008円で、3年前と比べ3328円高くなっており、女子は同3万8841円で、2971円アップしていた。
夏服も、男子が平均1万3159円で、1223円のアップ、女子は1万7708円で、1751円高くなっていた。

1番高い高校と安い高校とでは、冬服で男子は2万4820円、女子は3万880円と、大きな開きがあった。
冬服が男女とも1万円以上アップした八代東をはじめ、「デザインの変更」を値上がりの理由として挙げた高校もあったが、ほとんどが生地や人件費の値上がりが影響したとした。
一方、値下がりがあった高校は「物価の高騰はあったが、17、18年度と業者を1社ずつ増やして5社にしたところ、価格を抑えられた」(済々黌)や「生地の種類を増やし、保護者が選べるようにしたら値下がりした」(熊本西)、「見積もりによる業者間の競争の結果」(阿蘇中央)などを理由に挙げた。指定販売店の数は1~5社とばらつきがあった。

制服の見直しはほとんどの高校で3年ごとで、各校が保護者代表も交えた検討委員会で選定している。
県教委学校人事課は「各校にはコスト意識を持ち、保護者の経済的負担を軽減するよう伝えている」としている。
(太路秀紀)

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