masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「熊本城ホール」オープン-1

 

こけら落としイベントまとめ 新たな“熊本の顔”に期待
クロくま編集部2019-10-18 17:00

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完成した熊本城ホールの外観=熊本市中央区桜町
熊本市が桜町再開発ビル(中央区)に整備した大型集客施設「熊本城ホール」が完成し、2019年10月13日にオープンしました。
13日は1階展示ホールなどが先行オープン。今後、他のホールも順次、「こけら落とし」が続きます。

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熊本日日新聞の記事を基に、熊本城ホールのこけら落とし関連イベントや、年内開催のイベントを中心にまとめました。
※情報は2019年10月18日時点です。
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メインホールは九州最大級 熊本地震教訓に水や食料の備蓄も1
各ホール・会場のこけら落としイベントを紹介2
11月29日 開業記念式典に玉置浩二さん 熊響と共演3
11月2日から 水中アート展「アートアクアリウム」 熊本地震からの復興テーマ4
WANIMAや森高千里など大物アーティスト続々 2019年内の主なイベント5

メインホールは九州最大級 熊本地震教訓に水や食料の備蓄も

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2階エントランスロビー。エマニュエル・ムホーさんがデザインした数字のインスタレーション(空間芸術)が飾られている
「熊本城ホール」は、鉄筋鉄骨コンクリート造りで、延べ床面積は約3万平方メートル。
総事業費は303億円。オープン前の10月11日の内覧会には約60人が出席し、大西一史市長が「市の中心部でバスターミナルに直結し、多様な使い方ができる施設。
にぎわいや文化の発信拠点にしたい」とあいさつしました。
展示ホールは約1600平方メートルで、床は11トン車の乗り入れにも耐えられます。

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2階はエントランスロビーのほか、自走式の移動観覧席を含む最大750人収容のシビックホールがあり、3階は会議室フロアで、大小19室が並びます。

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屋上庭園へ出入りできるメインホール前のホワイエ。

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市街地や熊本城天守閣(中央奥)なども見渡せる
4~6階は九州最大級の2300席を備えるメインホール。
壁には県産材を使用。すり鉢状の空間や、2階席後方や横の吹き抜けによって音の跳ね返りを均一化。
トップクラスの音響設備も整えました。

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熊本地震の教訓を踏まえ、1万1千人を3日間受け入れられる水や食料を備蓄する倉庫も備えています。