2020-01-04 小国郷で春の七草の出荷最盛期 今月7日の七草を前に阿蘇の小国郷で春の七草の出荷が最盛期を迎えている。 小国町と南小国町からなる小国郷では6戸の農家が七草を栽培している。30年ほど前から栽培している二田水宏一さんの作業場では、セリやナズナ、スズシロなどの春の七草およそ100グラムをパックに詰める作業が正月返上で続いている。出荷作業は4日まで行われ、小国郷全体で18万5000パックを目標に熊本や福岡などに出荷するという。