masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県 農林水産物が最大77億円減少

農林水産物が最大77億円減少 日米貿易協定の影響

県は、今月1日に発効した日米貿易協定により、県内の農林水産物生産額が年間で
最大約77億円減少するとの試算結果を公表しました。
それによりますと、生産額の減少は年間で約40億円~77億円。
対象となったのは『小麦』『牛肉』『牛乳・乳製品』など13品目で、最も影響が大きいのは
『牛肉』の最大41億8000万円、『豚肉』が最大16億6000万円、『かんきつ類』が
最大10億6000万円の減少などとなっています。
県の担当者は「影響を最小化できるよう国に対し競争力強化に向けた万全な対策と
予算確保を求めていくとともに、輸出拡大などの取り組みを進めていく」としています。