masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

伊豆大島の台風被害

最近めっきり涼しくなりました。
伊豆大島で甚大な被害が出ました。
ヤフーなどの情報を貼り付け編集しただけです。
台風26号による豪雨で甚大な被害が出た東京・伊豆大島大島町)では
16日午後も、土砂が押し寄せ大きな被害が出た元町神達地区や元町3丁目
付近を中心に懸命な救出作業が続けられた。
大島町役場などによると、三原山の外輪山が幅約1キロに渡って数カ所で
大規模に崩落。
近くの川があふれ、同町の元町神達地区を土石流が直撃したとみられ、
流れた土砂は長さ約1.2キロに及び海まで到達していた。
役場に近い元町3丁目にも、「大金沢」と呼ばれる川があふれて土砂が押し
寄せたとみられる。
死亡した17人の遺体のうち10人が元町神達地区で見つかったという。
警視庁が身元確認を進めている。
東京消防庁によると、大島町では被害を受けた建物は283戸に上る見込み。
陸上自衛隊の他、高度な救助救急技術を持つ警視庁の特殊救助隊や東京消防庁消防救助機動部隊ハイパーレスキュー隊)が活動に当たっている。
捜索は夜通し行われ、17日朝からは地元消防団も加わわった。
大島町役場によると、島内の数カ所で断水が続いているが、停電はほぼ復旧した。
役場などに開設された避難所には40人以上が避難し、役場が毛布や食料を
配布した。 
これまでに男女22人が死亡し、うち11人の身元が判明。
警察や消防、自衛隊は残る安否不明者27人の発見に全力を挙げている。
捜索は24時間態勢で行われているが、流木が交じった大量の土砂が壁に
なり、作業は難航。
現場に焦燥感が広がる中、18日も約1100人態勢で被害の大きい元町神達
地区を中心に倒壊した家屋周辺などを丹念に調べる。
大規模な山肌の崩落は、火山灰などが降り積もった崩れやすい表土が豪雨で
崩れて起きたとみられており、消防などがさらなる土砂崩れの危険がないか
警戒している。
海上では台風27号も発生し、26号と同様の進路を取ることが懸念されて
いる。
同町は2次被害の防止に向け、18日の防災対策会議で、監視態勢の強化などを決める方針だ。
また、台風被害は島民生活にも影響を与えており、依然島内では約500世帯で断水が継続。
同町などが給水車で支援を続けている。 
台風26号:「まるで津波」絶句する大島住民