masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

沼津市の小学生死亡事故

今日も暖かく、最高気温が24.9度と夏日一歩手前でした。
町並みはもやのように、PM2.5が流れ込みました。
10日午前8時半ごろ、沼津市松長の県道で、登校中の市立片浜小の男児2人を
軽乗用車がはね、5年生の男児(10)が死亡した事故で、現場には車のブレーキ
痕がなかったとのこと。
沼津署は、自動車運転過失傷害の疑いで逮捕した富士市の市立中教諭(29)
伊豆の国市三福=が居眠りや脇見をしていた可能性もあるとみて、
事故の原因を調べている。
同署によると、容疑者は片側1車線の道路のセンターラインを超え、対向車線側
の歩道にいた男児らにぶつかった。
容疑者は「気付いたらぶつかっていた」と話しているという。
富士市教委によると容疑者は今月、函南町内の中学校から異動したばかり。
伊豆の国市の自宅から勤務先までは片道約38キロで、通勤時間は約1時間半だった。
富士市への異動は容疑者の希望で、同市内に転居する予定だったという。
男児らは集団登校の集合場所に向かうため、信号機のない横断歩道を渡り終えた
直後に事故に遭った。
男児は車と民家の塀に挟まれ、全身を強く打ったとみられる。
毎日車での1時間半の運転は少し大変ですね。
疲れて居眠り運転になる危険は排除できません。
運転していた男は土下座していたとか、交通事故は加害者・被害者とも悲劇です。
しかし、集合場所が学校と反対側で、わざわざ危険を冒して横断歩道を渡るのも
問題ですね。
集団で登校しても、突っ込んでくる車は絶えません。
根本的対策は別にあるのでは・・・