masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

東北南部も梅雨入り

熊本はぐずついた天気になってます。
最高気温は25.9度で最低気温は18.2度でしたけど、蒸し暑く
感じました。

低気圧と前線の影響で、四国では激しい雨となり、降り始めからの雨量が
500ミリを超えて平年の6月1か月分の雨量を上回る大雨になっています。
5日は四国から東海にかけての太平洋側で非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと前線を伴った低気圧に向かって南から暖かく湿った
空気が流れ込んでいるため西日本の広い範囲で雨が降り続き、四国で
雨足が強まっています。
高知県四万十町窪川では4日夜10時前までの1時間に67.5ミリの
非常に激しい雨が降りました。
また、午前4時までの1時間では三重県尾鷲市で14.5ミリの雨量を
観測しました。
今月2日の降り始めからの雨量は、▽高知県四万十町窪川で500ミリを
超えたほか▽宮崎県延岡市北浦で460ミリとなり、いずれも平年の
6月1か月分の雨量を上回る大雨になっています。
この雨で宮崎県と高知県では土砂災害の危険性が非常に高くなっている
地域があります。
気象庁によりますと5日は四国に加えて、近畿から東海にかけての
太平洋側を中心に局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に
激しい雨が降るおそれがあります。
非常に激しい雨が降る時間帯は▽四国と近畿は朝にかけて
▽東海ではこれから昼過ぎにかけてと予想されています。
その後も強い雨の範囲は関東甲信に広がり、雨量はさらに増えるおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や川の増水それに低い土地の浸水に警戒するとともに
落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

前線や湿った空気の影響で関東甲信や北陸では雲が広がり、この先1週間もぐずついた天気が多くなる見込みで、気象庁は「関東甲信と北陸が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
梅雨入りは関東甲信で去年より5日、北陸で去年より13日早く、平年に比べて3日から7日早くなっています。
また、5日、東北南部(宮城、山形、福島各県)が梅雨入りしたとみられると発表しました。
平年より7日、昨年より10日早い。
気象庁によると、東北南部は5日、梅雨前線を伴った低気圧の影響で曇りや雨となりました。
向こう1週間も気圧の谷や湿った気流により曇りや雨の日が続く見込みです。
平年の梅雨明けは7月25日ごろ。