masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

北海道・小樽のひき逃げ 過失致死傷とは

熊本は朝から晴れていて、気温がどんどん上がっていて、お昼からは30度超えるでしょう。
夏は部屋に日差しが入り込まないのですけど、最近は日差しが入り余計に暑く感じます。
北海道では猛烈な豪雨で申し訳ないお話ですけど。
今回の豪雨も偏西風の蛇行によるもので、太平洋の海水面の水温上昇によるものでしょう。
地球温暖化が進めば、今以上の豪雨になり日本中土砂崩れが発生するでしょう。
さて、北海道小樽市で7月、女性4人が死傷した飲酒ひき逃げ事件で、検察は危険運転でなく普通の過失致死傷で起訴したとのこと。
何時間もお酒を飲み、狭い道を猛スピードで走り、3人も引き殺しひき逃げした罪が7年以下の懲役とは、殺された人はとても浮かばれません。
危険運転の規定がまだまだ甘すぎます。
極端なお話し、飲酒ひき逃げ死亡事故の場合は危険運転にすべきです。
いつまで経ってもこの手の事故は無くなりません。
遺族らでつくる被害者連絡会は2日、自動車運転処罰法違反の「過失致死傷」などで起訴された札幌市西区、飲食店従業員、海津雅英被告(31)の罪を、より罰則が重い「危険運転致死傷」に変更するよう求める
署名2万3180人分を札幌地検に提出した。
遺族らによると、同地検幹部は「慎重に検討している」と答えたという。
死亡した岩見沢市の会社員、原野沙耶佳(さやか)さん(当時29歳)の父和則さん(61)は提出後に記者会見し、署名への協力に感謝の言葉を述べるとともに「娘たちは訴因変更されることで喜ぶと思う。
これからも頑張りたい」と、危険運転適用まで活動を続ける意向を示した。
事件は7月13日夕、小樽市銭函市道で発生。海水浴帰りの女性4人が海津被告のレジャー用多目的車にはねられ、原野さんら3人が死亡、1人が首の骨を折る重傷を負った。
海津被告の呼気からは酒気帯び運転の最低基準値の3倍を超すアルコールが検出された。