NHKニュースのコピペです。
気象庁の観測によりますと、大型で強い台風１８号は、６日朝に静岡県浜松市付近に上陸したあと、関東を横断し、午後３時には宮城県石巻市の東南東２１０キロの海上を１時間に８５キロの速さで北東へ進んでいます。
中心の気圧は９７５ヘクトパスカル、最大風速は３５メートル、最大瞬間風速は５０メートルで、中心から半径１９０キロ以内では風速２５メートル以上の暴風が吹いています。
この時間は、東北や北海道の太平洋側、それに北陸で雨が降っています。
台風の影響で全国で１人が死亡し、５人が行方不明になっているほか、５３人がけがをしました。
▽６日午前１１時前、横浜市中区の寺が土砂崩れに巻き込まれて仮本堂が倒壊し、この寺で修行をしていた２０代の男性が中に取り残されているということで、警察などが救助活動を行っています。
▽横浜市緑区では午前１０時半ごろ、近くの崖から崩れた土砂がアパートに流れ込み、１階の部屋にいた３０歳の会社員の男性と連絡が取れなくなっているということです。
強風などによるけが人も相次いでいます。
６日午前１１時２０分ごろ、東京・江東区の工事現場で、６０代の警備員の男性が強風にあおられて倒れてきた板に当たって鎖骨を折るけがをしました。
▽栃木県足利市では午前９時前、８８歳の男性が強風にあおられ路上で転倒し足を折する大けがをするなど、２０の都府県で合わせて５３人がけがをしました。
浸水の被害も相次いでいます。
▽神奈川県平塚市では、６日午前、子どもたちおよそ７０人がいた保育園の１階が床上まで浸水しました。
子どもたちは建物の２階に逃げたため、けがはありませんでした。
このほか全国で住宅の一部が壊れる被害が８棟あったほか、床上や床下の浸水被害は、合わせて７９棟に上っています。
一方、ＪＲ東海道線では静岡市の由比駅と興津駅の間で土砂崩れが起き、線路上に土砂が流入していて、復旧の見通しはたっていないということです。
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