masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

赤酒出荷ピーク 熊本市

今日も最高気温は低く、南小国で4.8度、阿蘇市で4.6度、菊池市で7.9度、人吉市で6度でした。
今年も残りわずかになりつつありますね。
お正月は赤酒が絶対で、お節料理をいただく前に必ず必要なものです。
私が子供の頃、お正月はまずお屠蘇の赤酒を盃に注ぎ、父から飲みました。
赤酒は甘くて大好物で、みんなの目を盗んでよく飲んでました。
ところが2日で空になり、母があきれてました。
実は兄らも全員隠れて飲んでて、私は減り方が速いなと思いつつ飲んでました。

正月を前に出荷がピークを迎えている赤酒熊本市南区瑞鷹
正月の屠蘇[とそ]として県民に広く愛飲される「赤酒」が、熊本市南区川尻の酒造会社「瑞鷹[ずいよう]」で出荷のピークを迎えている。
赤酒はコメを原料に清酒に近い製法で作られ、腐敗を防ぐために木灰を加えるのが特徴。
灰を使うことで独特な香りが生じ、赤褐色に着色する。
細川藩時代には他藩の酒の移入を禁じ、「御国酒[みくにしゅ]」として保護した。
戦時中はコメの統制で製造中止に追い込まれたが、1950年ごろ復活。
現在は同社と千代の園酒造(山鹿市)の2社だけが扱っている。
瑞鷹では飲用と料理用の2種類を製造。飲用は1・8リットル入りの瓶など年間に約25万本を出荷しており、大半は屠蘇用。
県外に住む県出身者からの注文も多いという。