masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

日銀12か月連続判断据え置き

今朝は少し曇ってますけど、すっきりしなくて蒸しますね。
気温は、熊本市で15.6度で、最低気温は、阿蘇市で9.6度、南小国で8.5度、あさぎり町で12.8度で、菊池市で12.2度でした。
ところで、非常に強い台風6号は午前6時にはフィリピンの北のバシー海峡を1時間に20キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風は次第に進路を東寄りに変えながら北上し、11日夜から沖縄県先島諸島に近づく見込みです。

さて、私は日銀は、いつも「緩やかに景気は回復してる」ばかり言ってますけど、それが本当であればすでに景気は回復してるはずで、まったく全然信じられません。
都合のよいところばかり引き出して、景気の悪い部分は伏せてる感じです。
農家はコメの値段がかなり下がり、悲惨な状態です。
日銀熊本支店は、県内の景気の動向について、個人消費の一部に弱含みの動きがみられるものの、「基調的には緩やかに回復を続けている」として、判断を12か月連続で据え置きました。
日銀熊本支店が今月発表した金融経済概観によりますと、「個人消費」は、百貨店の売り上げや新車の販売台数が前年同時期を下回るなど、弱含みの動きがみられるものの先月ごろから春物の衣料品の販売が持ち直したことなどから
底堅く推移しています。
一方、企業の生産活動は、二輪車の生産が弱含んでいるものの、スマートフォンや自動車向けの半導体はフル操業が続くなど、全体として着実に回復しているとしています。
こうしたことから日銀熊本支店は、県内の景気は「基調的には緩やかに回復を続けている」として、12か月連続で判断を据え置きました。
日銀熊本支店は、「雇用や所得環境も引き続き改善していて今後、個人消費がどう伸びていくのか注目したい」と話しています。