masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

人吉女子高生殺人事件初公判、被告は起訴内容認める

弁護士はすぐ「被告はうつ状態で、行動を思いとどめる能力がなかった」としますけど、メールでたくみに呼び出す人間が、何がうつ状態だと言いたいですね。
他にもわいせつ犯罪を犯して、わざわざ人吉まで来てふざけるなと言いたいです。
去年5月、人吉市の山中で女子高校生が殺害された事件の裁判員裁判が始まり、被告の男は起訴内容を認めました。
この事件は去年5月4日、当時17歳で、人吉市の県立高校3年生だった荒川真侑子さんが行方不明になりその後、人吉市の高塚山から遺体で見つかったものです。
住所不定無職の赤石弥被告(48)が高塚山で女子高校生の首を絞めて殺害したなどとして罪に問われています。
きょうの初公判で赤石被告は、終始、虚ろな目で少しうつむいて座っていましたが起訴内容について聞かれると「間違いありません」とはっきりした声で答えました。
検察側は冒頭陳述で「自殺願望があった赤石被告は女子高校生とインターネットで知り合い、その後、一度実際に会って好意を抱いた。女子高校生が死ねば、絶望して自分も死ねると考えた。
事前に犯行に使うロープなどを購入し、殺害する時には被害者を縛り付け睡眠薬を飲ませるなどした」として犯行が計画的であることを指摘しました。
一方、弁護側は「赤石被告は事件当時、重度のうつ状態で善悪を判断し、行動を思いとどめる能力が著しく欠けていた」として刑を軽くするよう主張しました。
判決は12日に言い渡されます。