masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

7月14日の誕生花と花言葉

《 7月14日の誕生花と花言葉

チダケサシ(乳蕈刺・ユキノシタ科)
まっすぐな性格

チダケサシは本州・四国・九州に分布する多年草

やや栄養分の多い湿原、林縁、湿った草原などに生育する。
暖温帯中部から冷温帯にかけて生育し、岡山県では海抜400m以上の地域ではないかと思う。

地下に太い根茎があり、数回分かれる複葉を出す。
7月から8月、高さ1mほどの長い花茎を出してほぼ白色の花を咲かせる。
花弁はわずかに紫色を帯びており、葯も淡紫色を帯びているので、近寄ってみると花は淡紫色を帯びているように見える。
茎葉は少なく、この長い花茎に乳茸と呼ばれるキノコを刺して持ち帰ったので、チダケサシの名が付いたという。
山野の湿った草地に生える多年草。薄いピンク色の小さな花を円錐花序につけます。
「チダケ(乳蕈)」というキノコをこの茎に刺して持ち帰ることにより名づけられたそうです。