masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

8月6日の誕生日花

アサガオ朝顔

科・属名:ヒルガオ科・アサガオ属/原産地:熱帯アジア
学名:Ipomoea nil
分類:蔓性一年草


寒さ:寒さで枯れる 暑さ:強い
花径:5cm〜10cm
マメアサガオ(約 2cm)
ミニアサガオ(5cm〜8cm)
マルバアサガオ(約 5cm)

花色:青、紫、赤紫、白など
種まき:春まき(4月下旬〜5月頃)
発芽温度(20℃〜25℃)
ポットまき、直まき
場所:日当たりを好む
用途:花壇、フェンス、鉢植え


花言葉
はかない恋、愛情の絆、平静 結束 短い愛 明日もさわやかに

日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。
アサガオの種の芽になる部分には下剤の作用がある成分がたくさん含まれており、漢名では「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ、奈良時代平安時代には薬用植物として扱われていた。
和漢三才図絵には4品種が紹介されている。


誰もが知っているアサガオです。小学校や中学校の時に学校で育てた覚えのある人も結構いるのではないかと思います。
小さなミニアサガオや葉が丸っこいマルバアサガオ、キキョウ咲きなど変わった種類もあります。
こぼれ種で翌年も花を咲かせるぐらい強い花なので、日当たりのよい場所で育て、適度な肥料と水やりを忘れなければ、初夏から秋頃まで花を咲かせ続けます。
最近は緑のカーテンの素材にもよく利用されており、種まきから育てると発芽温度が高く葉が茂るのが遅くなるので、春に苗を買って植え付けた方が早くできあがると思います。