masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

黒田・日銀総裁:金融緩和の効果、強調 「物価基調も改善」??

現在の日本の国債は中国・韓国より下のランクで中東と同じレベルです。
それに、日銀が国債を買い過ぎです。
また、株価を上げるため、政府や日銀は株を買い過ぎです。
いずれ、アベノミクスのメッキが剥げて、日本の景気はとんでもないことになるかも。
日銀の黒田東彦総裁は、大阪市内で開かれた大阪経済4団体共催の懇談会のあいさつで、最近の経済・物価動向について「日本経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)はしっかりしており、物価の基調も着実に改善している」と述べ、現行の量的・質的金融緩和の効果を改めて強調した。
8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)が、原油価格下落の影響で2年4カ月ぶりに前年同月比マイナスに転じたが、黒田総裁は「原油価格が下落を続けない限り、マイナスの影響はいずれ剥落する」と指摘。
「この影響がなくなるだけで消費者物価の前年比は現在と比べて1%程度高まる」と説明した。【宮崎泰宏】

日銀短観の景況感 3四半期ぶりに悪化 中国経済が影響してると言い訳。
日銀が1日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業・製造業がプラス12と前回6月調査(プラス15)から3ポイント低下し、3四半期ぶりに悪化した。
大企業・非製造業はプラス25と前回調査(プラス23)から小幅に上昇し、1991年11月以来の高水準となった。
中小企業は製造業が横ばい、非製造業は3期ぶりに悪化した。
中国経済の減速とそれに伴う金融市場の混乱が、輸出関連産業の景況感悪化につながったが、内需は堅調だったと・・・信じられない。