masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県内の景況3期ぶりに後退

きょうの熊本市は、午前中は小雨が降ってましたけど、お昼から曇り空でした。
お昼になっても気温の割に、寒く感じました。
けさの最低気温は熊本市で11.8度で、最高気温は14.3度でした。
県内の最低気温、菊池で10.9度、人吉市で11.1度で、南小国で7.7度、
阿蘇市乙姫で7.7度でした。
ところで、連日軽減税率の問題が報道されてますけど、本当に日本のことを考えての政策なのでしょうか。
単なる来年の参議院選挙を見据えての対策でしょう。
おまけに、年金の低所得者に3万円のバラマキを、選挙前にやるとのことです。
全て自公民の選挙対策です。
増税の前に、不必要な歳出を徹底的にやるべきです。
防衛費は毎年増える一方です。
景気にしても、大企業の景況感は横ばい、先行き軒並み悪化してるとのこと。


日銀短観の大企業業種別業況判断
日銀が14日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、代表的な指標である大企業製造業の業況判断指数(DI)が前回の9月調査と同じプラス12で横ばいだった。
非製造業もプラス25で変わらなかった。
先行きは中小企業を含め軒並み悪化し、新興国経済の減速を背景に、企業が慎重姿勢を崩していないことが浮き彫りとなった。
DIは業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた数値。
大企業の業種別では、最近のDIが全28業種中14業種で悪化し、13業種は改善した。
3カ月後を示す先行きは大企業製造業、非製造業とも大きく低下した。(共同)


また、熊本県内の景況3期ぶりに後退したと言う。
九州財務局が10日発表した10〜12月期の県内の法人企業景気予測調査によると、景況判断指数(BSI)はプラス3・9で、7〜9月期のプラス7・1から3期ぶりに後退した。
中国経済の減速で一部の半導体関連が影響を受け、暖冬傾向で暖房器具や衣料品の売れ行きも低迷した。
前回調査ではプラス7・8を見込んでいた。
ただ、プラスは3期連続で維持しており、同局は「県内の景況感はおおむねいい状態が続いている」と説明した。
製造業はプラス7・1、非製造業はプラス2・7で、いずれも悪化した。
規模別では、中小企業がマイナス4・3で、5期ぶりにマイナスに転じた。
大企業はプラス12・9、中堅企業はプラス19・4に上昇した。
先行きの景況感は、全産業で2016年1〜3月期がプラス1・3、4〜6月期がプラス3・9だった。
大分、宮崎、鹿児島を含む南九州4県の15年10〜12月期はプラス5・4で、2期連続で上昇した。
調査時点は11月15日で、熊本は154社、南九州は503社が回答した。
BSIは、景況感が「上昇」したとみる企業から「下降」したとみる企業の割合を差し引いた指数。(小林義人)