masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本では阿蘇など一番の冷え込み

雪の中で写真を撮る観光客=17日午前9時すぎ、南小国町の三愛レストハウス


県内は17日朝、九州北部に流れ込んだ寒気の影響で、阿蘇山上が氷点下5・0度となるなど19観測地点のうち
6地点でこの冬一番の冷え込みとなった。
熊本地方気象台によると、各地の朝の最低気温は南小国町が氷点下0・6度、熊本市が3・2度、天草市牛深が5・4度など。いずれもほぼ平年並みだった。
きょうの最低気温は熊本市で2.9度で、最高気温は8.6度でした。
県内の最低気温、菊池で氷点下0.3度、人吉市で3.7度で、南小国で氷点下1.6度、阿蘇市乙姫で氷点下3.2度と寒くなりました。
南小国町瀬の本高原では明け方までの雪が1センチほど積もったとのこと。
大阪府から来た足立正之さん(74)は「九州で雪が見られるとは思わなかった」と話した。
阿蘇中岳や高岳もうっすらと雪化粧し、阿蘇市内は一時雪が舞った。
気象台は「18日は雲が晴れ、放射冷却でさらに冷え込むだろう」としている。(萩原亮平、宮崎達也)

ところで、コンビニではユズが良く売れてるとのこと。
運び込まれた選果場で、選果機の上を流れるユズ=山都町
山都町特産のユズが出荷の本番を迎えた。
柚木[ゆのき]地区の選果場には黄色い実が運び込まれ、爽やかな香りが漂っている。
同地区では地名にちなみ、昭和40年代にユズの栽培が始まったとされ、JAかみましき柚子[ゆず]部会は33戸が約11ヘクタールで生産。
果実の約8割がゆずこしょうなどの加工用に大分へ運ばれ、残りの生食用が主に関東地方へ出荷される。
今年は表年となり、出荷量は例年を上回る約160トンを見込み、「ほかの産地の物よりも香りが良いと評判をもらっている。
生食用を増やし、売り上げを伸ばしたい」と三吉純一部会長(70)。
出荷は加工用が年内いっぱい、生食用は来年2月ごろまで続く。(臼杵大介)