masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県 この冬一番の冷え込み 

けさは、阿蘇山上で気温が氷点下7度を下回るなど県内各地で、この冬一番の冷え込みとなりました。
けさの県内は、寒気と放射冷却の影響で、厳しい冷え込みとなり、最低気温は、阿蘇山上で氷点下7度6分まで下がりました。
阿蘇市乙姫でも氷点下7度まで下がりました。
標高およそ1100メートルの草千里では、雪が残る中、樹木の水分が凍りつく樹氷も見られ真冬の景色が広がりました。
一方、熊本市でも、けさは真冬の寒さとなり、江津湖では、朝もやが立ち込めました。最低気温は、熊本市で氷点下2度2分この冬一番の冷え込みとなりました。

この冷え込みで熊本地方気象台は昨夜、初霜と初氷を観測。初霜は平年より28日も遅く統計開始以来最も遅い記録となりました。
各地の18日朝の最低気温は、阿蘇市乙姫で氷点下7度、菊池市と熊本空港で氷点下4度3分、熊本市でも氷点下2度2分で、県内に19ある観測点のうち17地点で氷点下を観測するなど観測地点すべてで今シーズン一番の冷え込みとなりました。
初氷や初霜の観測はいずれも平年より20日以上遅くなりました。
気象台によりますと、県内は18日は晴れ間が広がりますが、日中の最高気温は天草市牛深で13.9度、熊本市で9.9度、人吉市で10.8度、阿蘇市乙姫で7.6度と平年より2度ほど低くなりました。
校庭が銀世界、児童ら大喜び 南小国町の写真


校庭で雪だるま作りを楽しむ児童=17日、南小国町のりんどうケ丘小
厳しい寒気に見舞われた県内は17日、山間部で雪が舞った。
南小国町満願寺のりんどうケ丘小の校庭には雪が積もり、児童たちが銀世界を楽しんだ。
熊本地方気象台によると、この日午前の最低気温は阿蘇山上が氷点下5・0度、南小国が氷点下0・6度と冷え込んだ。
標高約700メートルのりんどうケ丘小では、午前11時すぎから雪が強くなり、昼休みには2センチほど積もった。
厚手のジャンパーをまとい、手袋を付けた児童たちは、校庭の雪で遊ぶのはこの冬初めてとあって大喜び。
背丈ほどの雪だるまを作ったり、雪合戦を楽しんだりした。