masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

動物管理センター 地震後に猫を本当は殺処分

たくさんの犬猫が保護されて、保護するスペースもなく、世話する人も足りないなど、色んな事が重なり結果的には止むを得なかったのでしょうか。
でも、県は動物保護を下請けに出してたなんて知りませんでした。
地震で見送っていると県が説明していた動物の殺処分。
実際には、猫が殺処分されていたことがわかりました。
県は、去年10月まで保護された犬や猫について、「被災ペット」として殺処分を全面的に停止し、元の飼い主へ返したり新たな飼い主への譲渡を進めると説明していました。
しかし、県動物管理センターの業務を委託する株式会社熊本県弘済会は、去年7月7日に14匹の猫を麻酔薬などを使って安楽死させていました。
殺処分を実施した理由については、収容スペースが限界に達していた上、感染症の疑いがある猫が多く保護されていたためと話していて、殺処分したことを県に報告していなかったということです。
蒲島知事「私に報告が遅かったのは、やや遺憾に思う。殺処分がゼロになるよう頑張っていきたいと思います」