masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

ブルーインパルスのパイロットが熊本県知事表敬


23日に熊本城の上空などでアクロバット飛行を披露したブルーインパルスパイロットが25日に蒲島知事を表敬訪問した。
県庁を訪れたのは、合志市出身でブルーインパルスパイロットを務める航空自衛隊の上原広士1等空尉(32)。

ブルーインパルス宮城県航空自衛隊松島基地に所属するアクロバット飛行隊で23日に熊本地震からの復興支援のために熊本城の上空などで特別飛行を披露した。
上原パイロットは空から多くの観客を見て感動したと述べ、ふるさとへの思いを「翼と純白のスモークに熊本の復興に対する熱い思いを乗せてエールとして送っていきたい」と語った。
蒲島知事は、「熊本の空に大きな夢と希望を描いていただいた」と感謝の言葉を述べた。
[ 4/25 12:04 熊本県民テレビ

雲一つない熊本城の上空に羽ばたく青い翼。最高速度はマッハ0.9。
機体の間隔が1メートルまで近づくこともあり、6機が一糸乱れぬ編隊飛行を披露します。
熊本にやって来たのは熊本城・築城400年の祝賀式典以来。
それには理由がありました。
2011年3月11日、ブルーインパルスが所属する宮城県松島基地津波で被災。
あの日から6年、東日本大震災から復活を果たした翼が熊本の空に大きく羽ばたくことで『熊本の人たちを応援したい』と今回の飛行が実現しました。
熊本出身の上原広士隊員は「熊本の震災復興支援ということで県民の皆さんに少しでも元気や笑顔になっていただけるようなフライトにしたい」と話しました。
熊本城でのイベントを終えるとブルーインパルスは東の空へ…熊本地震で大きな被害を受けた益城町西原村、南阿蘇村へと向かいました。
メイン会場の二の丸広場に集まったのは約6万人。
これまでの記録を抜いて最多の来場者数となり、多くの被災者が勇気と感動をもらいました。