masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

天草地方で天然クルマエビの水揚げ

天草地方で天然クルマエビの水揚げが始まりました。
水揚げされた天然クルマエビは大きさ25センチほどで身が締まって甘みがあり、主に関西方面に出荷されます。
天草漁協苓北支所と五和支所ではクルマエビの重さを計って選別する作業に追われています。
5月から始まった漁は7月〜8月中旬をピークに9月中旬まで続くということです。
RKKニュース2017年06月13日12時02分

天草ではこれから旬を迎える天然のクルマエビの水揚げが行われています。
天草地方では28隻の漁船が底引き網という漁法で天然クルマエビの漁を行っています。
午前5時過ぎ、漁船から水揚げされたクルマエビは鮮度を保つためイケスの中へ入れた後業者の手で一匹ずつ大きさや新鮮さを確認し仕分けを行います。
潮の流れが速い天草海で育った「クルマエビ」は型が大きいのが特徴で、色がきれいで甘みが強く、身が引き締まっているという事です。
底引き網漁で獲れるクルマエビは多い時で1日およそ200キログラム、漁が終わる10月中旬までにおよそ5トンから6トンの水揚げを見込んでいます。
この「天然クルマエビ」は主に関西方面へ出荷されます。