masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

九州豪雨 11人死亡 14人行方不明 (午後6時)

7月7日 18時53分
九州北部の記録的な豪雨で、7日新たに5人の死亡が確認され、福岡県と大分県でこれまでに亡くなった人は11人になりました。
福岡県では依然14人が行方不明になっていますが、周辺の道路が寸断されて現場に近づけない地域も多く、警察などは被害状況の把握が進んでいないとしています。
福岡県
福岡県では7日、新たに4人の遺体が見つかり、死亡した人は合わせて8人となっています。
朝倉市と警察によりますと、7日午前10時半ごろ、朝倉市木星丸で、朝倉市杷木松末の樋口健太さん(21)が川の近くに倒れているのを消防団員が見つけ、その後、死亡が確認されました。
また、7日午後には朝倉市黒川で3人の遺体が見つかり、警察が身元の確認を進めています。

朝倉市では、これまでに、杷木地区の赤谷川近くの住宅の敷地で、近所に住む藤本哲夫さん(66)が、遺体で見つかったほか、朝倉市山田では、加藤年彦さん(87)と幹子さん(85)の夫婦の死亡が確認されています。
さらに朝倉市宮野では浦塚茂弘さん(70)の死亡が確認されています。
福岡県の行方不明
福岡県では合わせて14人が行方不明になっています。
福岡県などによりますと、朝倉市では家族などから「連絡が取れず、これまでのところ避難所にも来ていない」などと市に報告があった11人が行方不明になっているということです。
また、東峰村の複数の住宅が押し流された現場では、80代の男女と60代の女性の合わせて3人の行方が、今もわかっていないということです。


福岡県のけが
福岡県では8人がけがをしました。
東峰村では宝珠山川の上流付近で、複数の住宅が土砂に押し流され40代の女性と10代の男性の親子2人が救助されましたが、いずれも大けがをしました。
このほか福岡県内では、久留米市で3人、朝倉市で3人が、それぞれ軽いけがをしました。


大分県
大分県の災害対策本部によりますと、記録的な豪雨で、大分県内ではこれまでに3人が死亡し、4人がけがをしています。
亡くなった1人、日田市の消防団員、山本岳人さん(43)は6日、地元の小野地区で活動中に県道沿いで起きた土砂崩れに巻き込まれて死亡し、同じ土砂崩れで68歳と79歳の女性2人がけがをしました。
また、日田市を流れる田代川の中で6日、日田市鶴河内の矢野英俊さん(79)が見つかり、死亡が確認されました。


さらに7日午前、この川の近くの田んぼで高齢と見られる女性1人の遺体が見つかり、警察によりますと死因は溺死とわかりました。
警察は5日の豪雨の際、矢野さんと一緒にいたと見られる妻の可能性もあると見て調べています。
けが人は、自宅が床上まで水につかり、ガラスの破片でけがをした女性など合わせて4人になりました。
また、連絡が取れない人について、大分県の災害対策本部は6日に15人と発表していましたが、このうち1人は6日死亡が確認され、2人とは連絡がとれたということです。
その結果、現在も連絡が取れていないのは12人で、県は本人が自宅以外に避難するなどして接触できないのか、大雨の被害に巻き込まれたのかは現時点では分からないとしています。
周辺の道路が寸断されて現場に近づけない地域も多く、警察などは被害状況の把握が進んでいないとしています。