県南の高校生がコンビニ大手のローソンで販売する、地元食材を使った袋パン商品の開発に挑戦。
14日、八代市鏡町のアグリビジネスセンターで最終選考会があり、球磨商高(錦町)の「タイピーエンピロシキ」が最優秀に選ばれた。
「タイピーエンピロシキ」を開発したのは球磨商業高校の3年生11人。
21日人吉市で観光客などに具材を説明しながら試食販売を行った。
具材には地元のキクラゲなど10種類が使われていて、用意した50個のパンは40分ほどで完売した。
タイピーエンピロシキは10月頃からコンビニ大手のローソンが九州エリアで販売する予定。
[ 7/21 19:29 熊本県民テレビ]