masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「山鹿灯籠まつり」始まる

山鹿市の夏の風物詩、「山鹿灯籠まつり」が始まり、和紙でできた灯ろうを頭にのせた地元の女性たちが優雅な踊りを披露しました。
山鹿灯籠まつりは、室町時代から続くと伝えられ、毎年8月15日と16日に山鹿市中心部で開かれ、女性たちが和紙でできた灯ろうを頭にのせて踊る灯ろう踊りが呼び物になっています。
祭り初日の15日は、まず地元の大宮神社の境内で踊りの保存会の女性たちおよそ20人が、祭りの踊り初めとして拝殿に向かって灯ろう踊りを奉納しました。
このあと、踊り手として祭りに参加した地元の女性たち合わせておよそ100人が、歩行者天国となった山鹿市中心部を練り歩いた後、車を進入禁止にした国道で踊り手たち80人が灯ろう踊りを披露し、訪れた大勢の見物客を楽しませていました。
お祭り広場で中嶋憲正市長が祭りの開幕を宣言し金灯籠を頭に乗せた乙女たちが、ヨヘホ節に合わせて優雅に踊った。
16日夜は山鹿小学校のグラウンドで祭りのハイライトの「千人灯籠踊り」が行われる。
岡山県から帰省中の女性は「山鹿灯籠まつりをしっかり見るのは初めてですがしなやかできれいでした」と話していました。
まつりでは16日夜、最大の呼び物である「千人灯籠踊り」が行われます。