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北海道東部、白糠町を中心に広がる海岸線。
夏、地域特有の海霧が毎日のように発生し、豊富な水分が植物群落を形成する。
その根元に暮らすのは世界最小の哺乳類の一つ、体重わずか2グラムのトウキョウトガリネズミ。
砂の中の小さな生きものを食べて命をつなぐ。
色鮮やかなアオバトは、ミネラルを摂取するために荒波が押し寄せる岩場に降り、命がけで海水を飲む。
そこに襲いかかるオジロワシ。数々の貴重な生態をカメラが捉えた。
【語り】久保田茂