masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

小国町は紅葉が最盛期

小国町の遊水峡
2017/11/7 12:00
株式会社熊本日日新聞社
紅葉が鮮やかに色づいた遊水峡の遊歩道=6日午前、小国町
7日は立冬。標高420メートルにある小国町の遊水峡[ゆうすいきょう]は紅葉が最盛期を迎え、秋の終わりを惜しむように燃えるような赤や黄色で山を彩っている。
筑後川源流に位置する川沿いの約1キロに、カエデやケヤキなどの落葉樹が立ち並ぶ。
下流側を中心に色づいており、6日も多くの観光客らが散策に訪れていた。
同管理事務所によると、滝がある上流部分は今週末ごろに見ごろになるという。
熊本地方気象台によると、同日朝の最低気温は隣接の南小国町で1・4度と11月が最盛期下旬並みの冷え込みとなった。
管理事務所内は、こたつやストーブが設置されてすっかり冬のたたずまいで、「間もなく厳しい寒さが来るが、霧氷など冬の風景も格別です」と話していた。(谷川剛、岩下勉)

イチョウ 小国町でライトアップ
2017/11/3 12:00
株式会社熊本日日新聞社
ライトアップされた下城の大イチョウ=小国町
樹齢千年以上といわれ、国の天然記念物に指定されている小国町の「下城の大イチョウ」が色づき始め、夜間のライトアップで黄金色の輝きを見せている。町によると、見ごろは今週末。
イチョウは高さ約25メートル、幹回り約12メートル。
「母乳の出が少ない女性が木に祈ると、乳の出が良くなった」との言い伝えがあり、地元では「ちちこぶさん」の名で親しまれている。
ライトアップ(午後6〜10時)は12日まで。
町情報課TEL0967(46)2113。(後藤仁孝)