masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

飲酒死亡事故 被告にたったの懲役6年

飲酒して国道を122キロで走行して二人を撥ね殺して、たったの6年の懲役とは、亡くなった人が浮かばれません。
なぜ危険運転で懲役20年にならないのか、疑問に思います。
酒を飲んだ状態で運転し、男女2人をはねて死なせたとして過失運転致死などの罪に問われている男の裁判で、検察側は男に対し、懲役6年を求刑した。
起訴状によると、熊本市の建築業・福山篤史被告(32)は、今年4月、基準の4倍のアルコールが検出される状態で、熊本市の国道を運転、時速122キロ以上で走行中に、横断歩道を渡っていた木原将一郎さん、水田愛香さんをはね、死亡させた罪に問われている。
今日、開かれた裁判で検察側は「酒気帯び運転だけでも相当に悪質な上、2名もの尊い命が奪われたことからすれば、相当長期間の服役が必要」とし、懲役6年を求刑した。
これに対し弁護側は、被告人が被害者遺族に謝罪文を出すなど強い反省の念や後悔の念を抱いているなどとして
「寛大な判決」を求めた。
判決は来月4日の予定。