masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本大津町の和菓子「銅銭糖」

わたしの母の実家が大津町でしたから、子供の頃は大好物の和菓子でした。
大津に行けば必ず食べてました。
実家は駄菓子屋さんもしてました。
和菓子「銅銭糖」知って 大津町の老舗長女ら県立大生3人、新しい食べ方考案 [熊本県]
2018年02月22日 06時00分
銅銭糖カフェを企画した県立大3年の(左から)井上稔梨さん、生田健誠さん、古庄日菜子さん

銅銭糖の食べ比べセット。3店舗の味を楽しめ、コーヒーや器も特別に発注した

大津町の銘菓『銅銭糖(どうせんとう)』、知っていますか?」。
大津町の老舗和菓子店「浪花(なにわ)屋本店」の7代目社長の長女で県立大3年の古庄日菜子さん(21)とゼミ仲間2人が、熊本市の10〜25歳の男女100人に行ったアンケートによると、7割超が「知らない」と答えた。
3人は幅広い世代にその魅力を知ってもらおうと、銅銭糖を新しい食べ方で提供するカフェを県伝統工芸館(中央区千葉城町)で開いている。
銅銭糖は、大津町に約160年前から伝わる郷土菓子。
もち粉と砂糖を水で練った落雁(らくがん)の中心にあんが入っている。
当時の旅人がひもに銅銭を通して携帯していた姿を参考に菓子職人が作ったという。
古庄さんと取り組む生田健誠さん(21)、井上稔梨さん(21)の3人は、銅銭糖に新しいイメージを持ってもらおうと、ミックスベリーやアイスと組み合わせる食べ方を考案した。
カフェでは、地元のコーヒー豆店と協力して銅銭糖の味に合うようブレンドしたコーヒーと町内3店舗の銅銭糖の食べ比べセット(500円)などを提供している。
3人は郷土菓子に興味があったことなどから、経営学のゼミの実践研究として銅銭糖をテーマに選んだ。