県の絶滅危惧種に分類されているアマクサミツバツツジが上天草市姫戸町の白嶽一帯で見頃。
アマクサミツバツツジは上天草市だけに自生している天草地方の固有種で淡いピンク色の花びらや花のつき方などに特徴がある。
白嶽キャンプ場の元管理人橋本英治さんによると九州自然遊歩道観海アルプスコースにもなっている白嶽山頂付近の尾根沿いや白嶽キャンプ場の周辺には自然交配種とみられるアマクサミツバツツジ1万5000本が自生していて、純正種は100本から200本ほどという。
今年は、先月暖かったことから去年より10日ほど早く咲きはじめた。
あと数日で満開となり、見頃は、この2週間という
[ 4/10 12:48 熊本県民テレビ]