masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

洋ランの出荷が最盛期 母の日に

05月02日 15時07分
県内有数の洋ランの生産地である宇城市三角町では、今月13日の「母の日」を前に、出荷の最盛期を迎えています。


八代海に浮かぶ宇城市三角町の戸馳島では、13軒の生産者がコチョウランやデンドロビュームなど数十種類の洋ランを栽培しています。
このうち、山本利男さんの施設では、広さ50アールのハウスで一般的な大きさの4分の1から2分の1のコチョウランを育てていて、スタッフたちが、需要が増える今月13日の「母の日」を前に、出荷作業に追われています。
スタッフたちは、美しく育った赤紫や白などのコチョウランを傷つけないように慎重に鉢に移し替えると、次々に化粧箱に収めて「おかあさん、ありがとう」と書かれたカードを添えていきました。
JA熊本うきによりますと、「母の日」に向けた洋ランの出荷のピークは今月8日ごろまで続き、関西を中心に全国各地へおよそ45000鉢が出荷される見込みだということです。
山本さんの息子の健司さんは「コチョウラン花言葉は『幸せが飛んでくる』なので、『母の日』にお母さんにプレゼントして頂ければ、きっと喜んでもらえると思います」と話していました。