masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

秋のバラまつり始まる

10月15日 11時58分
470種類のバラを楽しむことができる恒例の「秋のバラまつり」が15日から合志市で始まりました。
「秋のバラまつり」は、毎年この時期に合志市の県農業公園カントリーパークで開かれていて、ことしは25回目を迎えます。


バラ園では毎年植え付ける品種を増やしていて、ことしは去年よりも30種類多い470種類あまり、3200本あまりのバラを楽しむことができます。
ドイツで作られた品種で、「日本バラ会」によりますと世界のバラの研究者や愛好家が一堂に集まる「世界バラ会議」での投票で多くの支持を集め殿堂入りした「アイスバーグ」は、小ぶりで上品な白い花びらをつけてひときわ目立って咲いていました。
また日本で作られた「うらら」という品種は濃いピンク色が特徴で、つやのある花びらを咲かせていました。
訪れた人たちはカメラでバラを撮影したり、顔を近づけて香りを嗅いだりして楽しんでいました。
農業公園アドバイザーの三島和隆さんは「のんびりした緑のなかにあるさまざまなバラを、癒やしとして楽しんで欲しいです」と話していました。
農業公園によりますと、ことしのバラの見頃は20日ごろということです。
「秋のバラまつり」は今月26日までで、期間中はバラの苗の販売会や育て方講習会などが行われます。