masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県内の花粉飛散、昨年の2倍か

気象協会が予報開始
2019/2/7 08:00  c株式会社熊本日日新聞社
日本気象協会九州支社(福岡市)は6日から、熊本県内の花粉の飛散予報を開始した。
同支社によると、今年のスギ・ヒノキ花粉は例年の1・6倍の飛散量で、やや少なめだった2018年の2倍に上るとみている。
昨年夏の猛暑の影響で、スギ・ヒノキの花芽の生育が進んだため。
1平方センチ当たりの花粉量は、1シーズンの合計で4400個程度になる予想。
18年は2200個程度だった。
6日現在でわずかな飛散は観測されているが、ピークはスギが2月下旬~3月上旬、ヒノキが3月下旬~4月上旬の見通し。
同支社では「2月に入って気温が高めに推移しており、飛散のピークが早まる可能性もある」と話している。
晴れて気温が高い日や風が強い日は花粉が飛びやすく、注意が必要。
花粉の飛散量は熊本市など県内7地域の医療機関で観測、報告されたデータを基に同支社が予想する。(伴哲司)