2019年2月9日 18時27分気象
北海道内は８日に続き、上空に強い寒気が流れ込んでいることに加え、「放射冷却現象」の影響で冷え込んでいて、十勝地方の陸別町で氷点下31度８分を観測しました。
各地の最低気温は陸別町で氷点下31度８分、弟子屈町川湯で氷点下30度９分、阿寒湖畔で氷点下30度７分、
北部の枝幸町歌登で氷点下30度３分と平年より11度から12度低くなり、札幌市でも平年より６度ほど低い氷点下13度１分となりました。
この冬、氷点下30度を下回ったのは全国で北海道が初めてで、阿寒湖畔を含めた10の地点で、観測を始めてから最も低い気温を観測しました。
今日の熊本市は、一日中曇りのお天気でした。
熊本市の最低気温は平年より1度高くて、最高気温は平年より3度低くなりました。
北日本の人が聞くと何言ってるんだと言われそうですけど、久しぶりに10度以下になり、余計に寒く感じました。
県下の最低気温はあさぎり町で0度9分、南阿蘇村で氷点下0度1分、阿蘇市の乙姫で氷点下0度1分、益城で氷点下0度7分、南小国町（黒川温泉）で氷点下0度4分、菊池市で氷点下0度5分、人吉で2度2分、熊本市で2度7分でした。
最高気温は熊本市で8度3分、菊池で7度3分、人吉で11度5分、水俣で9度5分、八代で9度7分となりました。
あさぎり町で10度1分、南小国で4度8分、阿蘇市乙姫で4度8分、益城で7度4分、南阿蘇で5度7分となりました。
なお、牛深で10度4分となりました。
