07月13日 18時20分
熊本県では午後から急に雨足が強まり、局地的に非常に激しい雨が降り道路が一時的に冠水するなどの影響が出ました。
熊本県内では午後6時までの1時間に山江村で72.5ミリ球磨村が54.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか熊本市でも午後4時前までの1時間に54ミリの非常に激しい雨を観測しました。
警察や消防、それに自治体によりますとこの雨で熊本市で一時的に道路が冠水するなどの影響が出ましたが午後6時現在、住宅の浸水やけが人などの情報は入っていません。
熊本地方気象台によりますと、このあと午後8時ごろには雨はいったん小康状態になるものの、14日の明け方から昼前にかけて多いところ1時間30ミリほどの激しい雨が降る恐れがあり、気象台は土砂災害や低い土地、それに河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。