masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

日銀短観 3期ぶりに悪化

わたしは日銀短観は信用してません。
調査内容で、県内企業148社とありますけど、悪い企業を選べば結果は変わります。

安倍さんに忖度して、実際は景気はもっと悪いのでは。

12月16日 09時58分 NHK
日銀熊本支店が発表した短観=企業短期経済観測調査で、県内企業の景気の見方を示す指数はプラス9ポイントと、前回を1ポイント下回り、3期ぶりに悪化しました。
日銀の短観は、3か月に1度、景気の見方を企業に聞く調査で、今回は先月から今月にかけて、県内企業・148社を対象に行われました。
それによりますと、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた値は、製造業と非製造業を合わせた全産業ベースでプラス9ポイントで、前回を1ポイント下回り、3期ぶりに悪化しました。

産業別に見ますと、製造業は、海外需要の減少で輸送用機械が悪化したものの、セメントなどの窯業・土石と建築資材などの金属製品が県内外の建設需要を背景に改善したことで、プラス4ポイントと前回と同じでした。
一方、非製造業は、震災関連の工事が減ったことや、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動で、建設や小売が悪化したものの、国際スポーツ大会の宿泊需要の増加で宿泊・飲食サービスが持ち直し、非製造業は13ポイントと前回よりも1ポイントの悪化にとどまりました。
景気の先行きについて、日銀熊本支店の中村武史支店長は「震災関連の復興需要は、この先、徐々に減少するが、消費税の駆け込み需要の反動減は軽減措置が取られているので、引き続き小幅にとどまるだろう」と話しています。