masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本市 出初式

災害に備え、訓練万全 熊本市出初め式
2020/1/13 08:30 (JST)1/13 09:38 (JST)updated
©株式会社熊本日日新聞社
熊本市消防出初め式で、一斉放水する消防団員ら=12日午前、熊本市西区春日から撮影(池田祐介)

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熊本市の消防出初め式が12日、中央区本山の白川河川敷であり、市消防局の職員250人と、市内87分団の消防団員1750人が日頃の訓練の成果を市民に披露した。
市消防局主催。大西一史市長は「昨年は全国で集中豪雨や台風、痛ましい火災が発生した。あらゆる災害に対し、万全を期していく」と述べた。
恒例のはしご乗りでは市消防局の6人が高さ約7メートルのはしごに登り、手を離す技などを次々と披露。今年は仮想現実(VR)の技術を用いた消火体験ブースも設けられ、親子連れでにぎわった。
ハイライトは、河川敷に並んだ小型ポンプ43台からの一斉放水。
水のアーチが連なると歓声が上がり、動画撮影していた南区の早船皓大君(9)は
「一気に水が出てくるところがかっこいい」と興奮した様子だった。
市消防局が管轄する熊本市益城町西原村では昨年、185件の火災が発生。
死者は4人だった。(志賀茉里耶)
(2020年1月13日付 熊本日日新聞朝刊掲載)