2020年11月6日 18:22 現在
熊本城に向かう周遊バス「しろめぐりん」が、環境にやさしいバスとして生まれ変わりました。
「普通のバスと比べて、音がほとんどしません。車内もとても静かです」(記者)
熊本大学などが実験を続けてきた電気で走る「EVバス」。
熊本城周遊バス「しろめぐりん」として、来週から県内で初めて実用化されます。
このEVバスはディーゼルバスを改造したもので、排気ガスが出ないため、年間のCO2を8.5トン削減できます。
およそ2時間でフル充電され、走行可能な距離はおよそ34km。
1日4回の運行します。
熊本市は環境都市・熊本をアピールしたいとしています。