01月15日 19時22分
熊本市は、新たに２０代から５０代の男女、合わせて８人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。
これで、県内で感染が確認されたのは、延べ２８１０人となりました
県内で７０人感染確認 １人死亡
01月15日 16時45分
熊本県内では１５日、新たに７０人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったほか、１人の死亡が発表されました。
新たに感染がわかったのは熊本市が２２人、そのほかの市と町が４８人の合わせて７０人です。
これで県内で感染が確認された人は、延べ２８０２人となりました。
また、死亡したのは熊本市の８０代の女性で、県内の死者は３７人となりました。
県によりますと、１３日までの１週間の新規感染者は５５８人で、内訳は熊本市保健所管内が２５０人と最も多く、次いで菊池保健所と御船保健所管内が７１人、山鹿保健所管内が４７人、宇城保健所管内が３９人、八代保健所管内が３５人などとなっています。
熊本市以外の地域でも急激な勢いで感染が拡大していて、帰省など県外の関係者との接触に端を発した感染が目立つということです。
一方、御船町にある「デイサービスセンター城山」で新たにクラスターが発生し、これまでに利用者と職員合わせて１６人の感染が確認されているということです。
熊本県の木村敬副知事は「県独自の緊急事態宣言で非常に厳しい要請を行ったが、順守していただき、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけています。
